『いのち』と『くらし』をまもる世の中を実現

『ふつうの人が幸せに、豊かに暮らせる世の中をつくる』コロナ禍を通して政治に突き付けられた課題に正面から取り組みます。
With/Afterコロナの日本社会を、競争と対立、分断の社会から、支え合い、多様性を認め、『いのち』と『くらし』を尊重する世の中へと変革していきます。

経済対策としても少なくとも消費税を半分に

新型コロナの感染拡大で大きな打撃を受けた景気のテコ入れのため、欧州各国では消費減税に踏み切っています。日本では昨年10月に消費税が一割となりコロナ禍によるダブルパンチで、経済を支える個人消費が大きく落ち込んでいます。生活の負担軽減のみならず、個人消費を呼び込む景気対策としても、日本で5%への消費減税は是非実行すべきです。

積極的な教育投資を

先進国の中で授業料などの教育にかかわる公的負担が、日本は最も少ない驚くべき事実をご存じでしょうか。そのため家計において、子育てや教育費の負担が大きく、少子化の大きな原因にもなっています。日本の将来を担う子ども、若者に対して積極的な教育投資が絶対に必要です。

農業・漁業・畜産業の保護主義を推進します

新型コロナウイルスは生活に必要な食料品は国内で生産すべきだと改めて教えてくれたのではないでしょうか?その最たるものが農業・漁業・畜産業です。2018年度、食料自給率(国内で生産されたもの)がカロリーベースで、主要国中で37%と最低でした。食料の3分の2も輸入に頼っているのです。安易な農業・漁業・畜産業自由化を見直し、健全な保護主義を採り自給率を高めるべきだと考えます。